It's my Hatena Blog

観た物、食べた物などについてー備忘録的ブログ

カジくん「Blue Heart」

最近、ブログの更新だいぶさぼりがちです。
観に来て下さってる方?ありがとうございます<(_ _)>

今日はひさしぶりに♪

だいすきなカジくんの13枚目のCD発売日なのでありました!(オメデトー!)
これは、カジくん自身が起ち上げたレーベル、「BLUE BOYS CLUB」からのリリース第1弾です!
パチパチパチ〜(拍手!)

BLUE HEART

Hideki Kaji 『Blue Heart』!

早速聴いていますが〜、カジくんらしい、ラブリーでスゥイートでポップなサウンドでとてもステキです♪

7月のライブも楽しみにしています!
ハジケさせてね〜☆

Amazonさんさすがですね。
忙しくて買いに行けないかも〜と、思って予約しておいたんですが、発売日当日にちゃんとポストに投函されていました!
ありがと〜(*^_^*)

BLUE HEART

BLUE HEART

スノウ・パトロール

忙しくて映画をなかなか見れなかったり、本を読む時間がなかったりしても…
音楽だけは常にipodで聴きます。
音楽はとても大事なもので、癒しでもあり…。

最近また妙に聞き入っているのが、Snow Patrol(スノウ・パトロール)。

やっぱりUK音楽です。
彼らは、良質なロック、ポップバンドを数多く輩出しているグラスゴーの出身で日本ではあまりメジャーではない(?)かもしれないですが、アメリカではかなり成功しています。
私が(略して)スノパトを初めて聞いたのは…「緊急救命士ER」だったかなんだったか…ちょっと覚えてないけど、アメリカのドラマ中に流れて…一発で好きになりました。ギャリーのその美声とメロディー、ギターの音色…『これは誰?!』と(笑)
やっぱりUK音楽でした♪

5年くらい前?いやもっと前か?一度、単独ライブのチケットまで取って楽しみにしてたのに!ライブは突然のキャンセル!
悲しかったー(;_;)
それ以降も残念ながら一度も来日していないはず(たぶん)。来日してよー!!!

映画「スパイダーマン3」(2007)に「Signal Fire」を提供してからはアメリカではだいぶブレイクしたようですが、日本ではまだまだでしょうか。


2011/11発売した最新アルバム
フォールン・エンパイアズ

連日ノエル攻め

再びノエル・ギャラガー東京ギグレポート。
連日のノエル攻めで〜す(#^.^#)

海外のアーチストのライブの時って、「撮影禁止です!」と言われることはあまりない。
結構みんな携帯やカメラで動画を撮っていたりします。
確か前に「U2」のコンサートだったかに行ったとき、会場の照明を落として観客みんなで携帯の灯りをかざしたりした記憶がある…。
まぁライブの時は動画なんて撮っている余裕はないんだけど、今回2日目にちょっと写真と動画を撮ってみました。
写真は前回載せた通り♪意外によく撮れてるじゃん〜、などと自画自賛してみたり(苦笑)
あと初の動画にもチャレンジ。デジカメで撮ったからすぐにSDカードが一杯になっちゃったけど(^_^;)
ちょっと披露してみたいと思います!
初めてなので、ものすごーく下手なんだけど、思いがこもっていますんで(笑)
なんて、完全に自己満の世界です(^_^;)

今日の動画
ノエル・ギャラガー@東京ドームシティーホール
(撮影:わたし)

http://www:youtube.com/watch?v=NjNGIgRwJx4
"The Importance Of Being Idle"(一部)
ノエルのエレキがギンギンですよ、もー。
バックバンドもすごくカッコいい!特にキーボードがカッコいいと思った。


曲の合間の「ノエル!」コールにちょっぴり反応するオチャメなノエル♡

"Now I don't know if you're aware of this but during gigs in Japan in between songs there is a deathly silence. Not sure why, but it's very disconcerting. At the end of any given song you get thunderous applause for about 10 seconds then... total silence."(The offichal Noel Gallager websiteより)
訳(適当)『みんな知ってるかどうかわかんないけど、日本でのギグでは、曲と曲の合間に極度な、まるで死のような静寂があるんだ。それがどうしてだかわかんないけど、ひどく当惑する。どの曲の終わりにも10秒くらいの雷のような拍手喝采が沸き起こるんだけど…その後は完全に静寂になる。』

まぁそんなようなことをノエルが自身のブログに書いているし、確か前もそんなようなことを何かのインタビューで言っていた記憶が。確かに曲の合間に一瞬シーンとなりますねえ。他の海外のアーチストも、日本人はおとなしい、静かだ、とか言っていた記事を読んだ記憶が。
こちらとしては、『なんか言ってくれるかな?』とか思ってみんな耳を済ませてるんですよね〜。後はちょっと疲れて一息?英語が分かんない?恥ずかしい、とかね(笑)
とにかく、それって珍しいことなんですねぇ…。というかノエルは当惑さえ感じているようです(苦笑)

Noel Gallagher's High Flying Birds

ノエル・ギャラガー!!

「Noel Gallagher’s High Flying Birds」@東京ドームシティーホール


(photo by me)

愛する"ノエル・ギャラガー"のギグ2日間はもう夢のような時間でした。

オアシスの時はこんな小さな会場でのギグはあり得なかったので(といってもココも3000人超収容らしいですが)、こんなに間近(そんなに間近でもないですが(・・;))にノエルを感じられるなんてなんとラッキーなギグなんだろう?!と初日からテンション上げ上げでした。
またライブハウスってのもイイ。距離感がいい。ココの音響システムもすごく良かったし。こんな会場でやることはもう今後ないと思うし。次は武道館が決まった訳だし。その次は、もっとビッグなスタジアム級の会場になっていくんでしょうね。そういった意味でも本当に貴重な2日間のギグだった。

なんだろ、正直、オアシスの時とはまた違った、もっと遙かに大きな盛り上がりとビックな感動だった。
ノエルのギターと歌が心にサイコーにガンガン伝わってきた。アコギもエレキもどちらもいいし、声の伸びも素晴らしい。
決して派手な演出などはないんだけど、そんなのが無くても、彼の曲と歌とギターがここにあるだけで、しびれるほどカッコいい。
こんな良質なギグを見せてくれるなんて、この人はやっぱりサイコーのシンガー・ソングライターでパフォーマーだと思った。
間違いなく現在の英国No.1のシンガーソングライターではないか。
素晴らしい。
こんなギグは初めてだ。

オアシスの時はほぼ一切なかったけど、ノエルはよく観客と話す。ちょっぴり皮肉っぽいノエル独特のユーモアもすごくあったかい。いい。なんてフレンドリーな人なんだ♡ヤバい。
日本のファンの心もしかと鷲掴みだ。
"Special song for Japanese fans ONLY."と言って歌ったのは、"日本人がなぜかこの曲でめちゃくちゃ盛り上がるんだ"、と以前言っていた"Whatever"。やってくれるは〜ホントこの人。
そしてノエルが歌いあげる、"Wonderwall","Supersonic"のoasisナンバー。アコースティック・バージョンがめちゃくちゃカッコイイ。しっとりと、じっくり伸びのある声で聴かせてくれる。半端ないですコレは、上手い。ハートにグッとささってくる…。やっぱりノエルが作った曲、本人が歌うのがベストなんだろうか。もちろんリアムのも良かったが…。
全曲がノエル自身の曲なので、oasisとHigh Flying Birdsが入り混じっていても何の違和感もなく流れてくれる。


最後に歌ってくれたのは、そうあの、ほんとに、あの、『Don't Look Back In Anger』…これほどの名曲は他にはありますか?!(←などと大きく出てしまった、笑)
これで満場、大大大合唱!
そしてサビのアノ部分。ノエルがマイクから2,3歩下がった…これはまるで、"Here you go"『さあ歌ってくれ』、とでも言っているかのよう…Fucking groovy!
ノエルはファンの大合唱ぶりを時折バルコニー席を眩しげに見上げたりとても満足げな様子で…。
あなたマジでカッコよすぎますって!!
この曲の後、震えが止まらないほどの感激を体験。こんなfeelingは初めて。
2日目一緒に行ったmiya☆さんは号泣…(バラシてゴメンネ!)でもマジ、号泣者多数だったみたいです!
本当に本当に、本当に素晴らしかった!
男子が『アニキー!!サイコー!!』と叫ぶ気持ち、ホント分かる!!

初のソロでのギグ。想像を遙かに絶する余裕の貫録で魅せるサイコーのギグだった。
このギグを見て思った。ノエルはオアシスを脱退して正解だったのではないか?



感動が覚めませんが…気が抜けちゃった…。
5月の武道館チケットも絶対ゲットするぞぉー!
ノエルサイコー!
I'm madly in love with you!

今日の動画
もちろんこの1曲!Noel Gallagher "Don't Look Back In Anger"
東京公演のではありませんが、ほんとどこに行ってもこの曲は盛り上がるんですね。
ファッキング・ブラボー!!

ノエルとa odd girl

「ノエルとピックと、a odd girl(strange kid)」

ノエルのギグの1日目に前列のファンの子に"ピック"をあげた話には実はちょっとしたエピソードがあったみたいです。

遡ること数年前…"NOEL OR DIE"と書いたプラカード的な物を掲げているファンがいてノエルをえらく謎だらけにさせたというエピソードは有名な話。(以前ノエル本人がインタビューで言ってました)
まぁ早い話は、日本人独特の英語は理解に苦しむようです。みんな気をつけようね。

今回はその"Noel OR DIE"より遙かにぶっ飛ぶ奇妙なファンがいたことをノエルが自身のブログに綴っています!そのぶっ飛びガールがノエルに放った言葉が書かれています。

From "The offical Noel Gallagher website"
(途中省略)
But last night, what can only be described as a little girl,kept shouting out rather odd "statements".
She sounded EXACTLY like my eldest young son which, in itself,was quite off-putting.
And this is what she had to say, and the fact that she was saying it with a slightly creepy teely-eyed stare,made it all the more weird… get on this:

・ NOEL, I LOVE YOU!! (Fair enough… what's not to love, eh?)
・ I LOVE YOU, EVEN WHEN I'M AT SCHOOL!! (Ok?)
・ CAN YOU KISS ME… PLEASE? (What, now? …Right now?)
・ NOEL, YOU ARE MY IDEAL MAN!! (Ideal man?)
・ CAN I MARRY YOU? (Erm… no.)
・ I WANT YOUR PICK!!! (Sorry….)

She said PICK… my guitar pick, you filthy swine…I gave it to her after the show anyway,just to be nice and that (the pick!!). All in all a good night.


…た、たしかにちょっとひどいっかも。(かっこの中はノエルの心のこえです)
「I Love you, even I'm at school!!」→ 学校にいる時もいつも愛してる、でいいのかな?

いきなり「I want YOUR PICK!!!」と言われれば確かに驚くね。
たぶん、Your pickでもわかるとは思うんですが、まぁ "the pick"と言ったらそこまでノエルがびっくりしなかったのかな。

それにしてもこのガール、すごい度胸で、前列にいてしきりに曲の合間にノエルに話しかけていたんですよ。でも後ろの方までははっきり声が届かなかったんですがそんなやりとりがあったとは。ノエルがいつかキレるんじゃないかとこっちはハラハラしてましたが結構イイ人ですね。まぁ結局ノエルは彼女に優しくピックを手渡しした訳です。


そして、2日目!!まだ続くんです!

前列にいたファンが、ステージのノエルに手紙を渡したんですが…(手紙だけ)それが、な、なんとこのoddガールだったとは!ノエルが、「you again?!?」とか言ってたの、この子のことだったんだ〜。そして、更に今夜もその彼女についてノエルはブログに書いていましたよ。


My new biggest fan, that little girl was there again.She had the same clothes on (stinky little fish!!). She reiterated that she is indeed quite fond of me while holding up a letter for me like a religious artifact…strange kid.

まぁ、ちょっぴりシニカルに意地悪風ですがこれはきっとノエル流の愛だと私は思っています。ちゃんと手紙も受け取って自分のジーンズの後ろポケットにしまいましたから。あぁ…きっとその手紙にも奇妙な英語が羅列されてたんでしょうけど。

とにかくこのガールはノエルにブログに書いてもらえて幸せですね〜。ひょっとして?あの「NOEL OR DIE」の子って、この子なの?!


ライブについてはまたたっぷり〜書きます(*^。^*)