悲しい「シザーハンズ」
昨日、NHKBSTVでやっていた『シザーハンズ』(原題:Edward Scissorhands.米1990)。
1990年の公開時に観たわけではないけど、もうかれこれ15年以上ぶりかな、久しぶりに観た。
当時、まだ二十歳そこそこのジョニーの表情がとても良い。ウィノナ・ライダーが本当にかわいらしくてちょっとびっくり。
ティム・バートンの世界って好きだなぁ…この映画も、映像のセンスとキャラクター造形がすごい…。ちょっぴりホラーちっくな、でも心温まるファンタジー…
昔この映画を観たときは小さなTVで観たけど、改めて今のテレビで観ると、映像がカラフルできれいだし、今観ても全然面白い、改めて映画に引込まれてしまった…。
あらすじ
とある孤独な発明家の手によって生み出された人造人間のエドワード。しかし発明家はエドワードを完成させることなくこの世を去ってしまった。
両手がハサミのまま、一人残されたエドワード。ある日、エドワードの住む城に化粧品を売りに来たペグは、彼を家に連れて帰ることに。エドワードは植木を綺麗に整えたり、ペットの毛を刈ったりして人気者になってゆく。そして、エドワードはペグの娘キムに恋をする。しかし人間社会の辛く悲しい現実が彼を待ち受けていた…。
改めて観たら、これって意外に悲しいお話だったんだ…
噂では、主人公「エドワード」のオファーは最初、トム・クルーズにされたらしい?が、トムがハッピー・エンドを望んだため、却下されたとか。
ん…ん、ジョニーで良かったなぁ〜♪ 彼はこの映画がきっかけで、その後はディム・バートンの映画に多数出演してますよね。
ジョニーはこの『シザーハンズ』にはかなり思い入れがあるそうで、続編をやりたいと語ったそうだけど… ん〜是非観てみたいな〜☆
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